勉強会で喋ってきました

学生キャリアサポート研究会
という勉強会で喋ってきました。


参加者同士のご縁ができやすい、実務家が中心、
という私の希望を満たす数少ない勉強会です。


コンピテンシー面接をテーマにして、
体感型のワークを入れてみました。



採用側にとってはほぼ常識、
採用のみならず評価にも多く用いられているのに、
キャリアコンサルタントの勉強では、
この言葉自体、出てこなかったと記憶するからです。


採用側の経験がないキャリアコンサルタントの場合、
この概念を知らずに就活学生にES添削、面接対策を
してしまう可能性が怖いと思ったのです。


私が喋るだけでは、なかなか印象に残りにくいので
実際にやってもらって、体感してもらいました。


採用支援の実務に就く方には常識すぎて
申し訳なかったのですが、
そうでない層には新鮮な時間だったようです。


この勉強会は、2名の講師が順番に喋るスタイルで、
私以外に、アントルビーンズという企業の彌島社長が
体験型シュミレーションゲームについて説明してくれました。


彌島社長のブログにも、「知る」から「分かる」へを
本当にやりたい、という言葉があって、
私と同じ考えでやっていらっしゃるんだな、と嬉しく思いました。
(プログラム作る能力は、私にはありませんが)


シュミレーションゲームの体験版
これ、やってみて熱くなりました。


(記載者:佐田晃一)