第11回勉強会を終えて

新年おめでとうございます。


第11回勉強会、盛況のうちに終了しました。

面接というテーマは、興味ある方が多いようで、
予想を上回る21名の参加となり、
かなり狭苦しい状態になってしまいました。


グループワーク選考で、
面接官(評価者)、学生の役を1回ずつしてもらいました。



評価をやってみて、
・かなり時間に追われて評価しないといけない
・合否の理由を書き込む時間が少ない
・質問したくても出来ない


学生役をやってみて、
・短い時間で好印象を残すのは難しい
・自分が発言できるチャンスが少ない


など、感じていただけたのではと思います。



私は、
就活学生に講演やアドバイスをする事もあれば、
面接官代行など採用支援をする事もあります。


採用側にいると、
複数の難関企業で内定を得るする学生層に会う事もあります。
これらの層には、私が就職支援の仕事をしているときには、
出会う事がなかったように思います。

このあたりの感覚のズレもお話してみました。



あと、全員に自己紹介をしていただきました。
フリーランスとして学生支援をする方、
人材ビジネス業界で働く方、人事部署で働く方、
など、いらしていたようです。



終了後、
フリーランスで学生支援をされているお二人が
大変に興味深いトークをされていました。
このトークそのものを次の勉強会でやって欲しいなと
思う素敵な内容でした。



これからも、
・参加者同士がご縁を作れる
・就職支援、キャリア形成、人材ビジネス、人材育成などがテーマ
・ただ聞くだけの集まりではなく、体感型
の勉強会をしていきたいと思います。


NPO法人若者キャリア研究所の会員は、
社会人基礎力を育成する体験型講座(ワークショップ)、
大学生向けの就職セミナーやキャリアカウンセリング、
など、若者の職業能力開発をテーマに活動しています。


人事採用や従業員研修など求人企業側でも活動しており、
これらのノウハウを勉強会の形で、情報発信しています。


各種教育機関からの講演依頼やご相談も受け付けています。
企業様からの講演依頼やご相談も受け付けています。


勉強会運営についても、お力添えくださる方を募集します。
会場提供、協力会員(一口30,000円)などがあります。



次回ですが、本来は2月に実施するはずでしたが
都合により4月に実施しようと思ってます。


(記載者:佐田晃一)